ふむ、ニートとな?
18 名前: 忘年会(チベット自治区) :2010/12/20(月) 09:12:24.97 ID:ioFk57ZiP
>>6開き直りとか更に迷惑だからやめろよ
46: ローラーボール(北海道):2010/01/01(金) 12:14:15.33 ID:t17BjnyI
去年は沈黙と説教タイムが怖くて親戚の前で「どうも、でくの坊ですw」とか「家族のお荷物なんでw」自虐ネタばっか言ってたら叔父さんに
「ゆうくん(仮名)それぐらいにしとけよ。せっかくの楽しい集まりなんだから・・・」って言われて恥ずかしさと悔しさがこみ上げてきてトイレ行くフリをしてトイレの中で涙した
,,__,,
/ `、
/ u ヽ
/ ● ● | どうも、でくの坊ですw
/l ''''' し '''''' | 家族のお荷物なんでw
/ l __. u |
l /ヽ_ ` --' _ノ
\  ̄ ヽ
⌒l |
,, _
/ `、
/ ヽ
/ ● ● l
l し | せっかくの楽しい集まりなんだから…>
l 、---, |
ヽ__` --' ___ノ
 ̄
,, _
/ `、
/ ヽ
/ ● ● l
l u ノ(、_, )ヽu |
l U`-=ニ=- 0 |
ヽ_u_ `ー'´__uノ
 ̄
40 名前: 歌合戦(アラビア) [sage] :2010/12/20(月) 09:20:45.26 ID:VgCnko/L0
叔母「それじゃあ毎年恒例餅つきするからみんな庭へ出て^^」
従姉妹「はーい」
従兄弟「俺、餅つき大好きなんだ!」
叔父「あんまりはりきるなよ!」
叔母「きなこにあんこ、あべ川にバターもあるでよ!」
従姉妹「わーい!」
叔父「じゃあ最初はわしがやるかの!」
叔母「みんな掛け声よろしくね!」
従兄弟「はーい!」
叔母「せーの!」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
叔母「その調子よ、1年365日がGWのゆうちゃんのいる
二階に届くように元気にね!」
従兄弟「うん!」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
叔父「こりゃあいい餅になりそうじゃ」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
43 名前: 歌合戦(アラビア) [sage] :2010/12/20(月) 09:23:33.22 ID:VgCnko/L0
ドドドドドドドド・・・
親戚の子供「ゆうにいちゃぁぁぁん!お小遣い頂戴!」
ゆうちゃん「ほれ、無駄使いするんじゃねえぞ」
親戚の子供「わーい!ありがとう!」
ドドドドドドドド・・・
親戚の子供「ゆう兄ちゃんにお小遣い貰っちゃった!
幹部になった記念にって奮発してくれたよ!」
叔父1「おおよかったな」
叔母1「よかったわね」
叔父2「そうか、もうゆうちゃんもお小遣い渡す年だもんな」
叔父1「もう34歳だしな」
叔母2「ほんとはゆうちゃんに子供がいてもおかしくないんだけどね!」
叔父2「はははそうだな」
叔母1「大事に使いなさいね」
親戚の子供「うん!将来のために貯金するんだ!」
叔父1「偉いなあ。おもちゃとか買ってもいいんだぞ?」
親戚の子供「ううん、いいの!ゆう兄ちゃんみたいになりたくないから!」
叔父2「え?」
叔母2「あらあら、まあまあ・・・」
親戚の子供「だってこのお小遣い、ゆう兄ちゃんから貰ったけど
ゆう兄ちゃんのお父さんが働いて稼いだお金でしょ?
僕知ってるよ! それをお小遣いに見せかけてゆう兄ちゃんが渡しただけなんだ
それに幹部って会社で課長とか係長になったわけじゃなくて
ネトゲの中の幹部のことでしょ?僕知ってるよ!」
叔父1「こら、なんてことを言うんだ!」
叔母1「そ、そうよ。それは、ゆう兄ちゃんがくれたお小遣いよ」
親戚の子供「本当のことを言っちゃいけないの・・・・」
ゆうちゃんの母「いいのよ、その通りなんだから。気にしないで」
ゆうちゃんの父「・・・・すまぬ・・・・・すまぬ・・・・」
63 名前: ボジョレー(関東) :2010/12/20(月) 09:35:36.82 ID:qy6Xnb07O
お母さん、たっちゃんが元気でいてさえくれれば、もう他にはなんにもいらない。
ただフツーに、働いて、正社員としてちゃんとしたお給料をもらって、
うちにお金をいれてくれて、親孝行してくれて、
いい彼女を連れてきてくれて、いいお嫁さんとして結婚してくれて、
一軒家を建てて、孫が生まれて、お母さんお父さんとたっちゃんの家族みんなで一緒に暮らす、
そしてたっちゃんに介護してもらう、
ほんとただそれだけのフツーの人が出来ることことさえしてくれれば、
お母さん、もう他にはほんとうになんにもいらない
103 名前: 歌合戦(アラビア) [sage] :2010/12/20(月) 09:57:03.75 ID:VgCnko/L0
母「はい、コーヒー。ゆうちゃん、今何歳だっけ」
ゆうちゃん「なんだよ突然」
母「いいから、何歳だっけ」
ゆうちゃん「34歳だけど?それがどうかしたの」
母「そっかー34歳かー。大人になったわねえ」
ゆうちゃん「いきなりどうしたんだよw怖えな」
母「ふと思い出してね。ゆうちゃんが生まれた時のこと」
予定日よりもだいぶ遅くてね、難産だったの。
陣痛が来たのが夜中で、お父さん、ずっとついていてくれたのよ。
生まれたとき、ゆうちゃんは小さかったけどお父さんもお母さんもわんわん泣いて喜んだのよ。
看護婦さんたちも泣いてよかったですねって。」
ゆうちゃん「へー、大変だったんだな」
母「うん、でもゆうちゃんはすくすく育ってくれて、3歳で字も読めて、小学校の時は神童って言われてたのよねえ」
ゆうちゃん「やめろよ、古い話は」
母「毎年正月の親戚一同の新年会でゆうちゃん大人気だったわよね」
ゆうちゃん「そうだったかな」
母「そうよ、もう叔父さん達お年玉ふんぱつして、
末は総理大臣か科学者かなんて言ってたっけ」
ゆうちゃん「もういいよ、昔のことは」
母「ゆうちゃん、これまで生きてきて一番嬉しかったことって何?」
ゆうちゃん「嬉しかったこと?そうだなー。小学生の時にスーパーマリオで初めて8-3クリアした時かな。」
母「・・・・そう。」
ゆうちゃん「なんつうかさ達成感っていうか、やり遂げたって感じがハンパなかった・・んだよ・・なあ。
あれ・・あんな・・嬉しいこと・・・もう・・・ない・・かもな・・なんか・・・・眠くな・・・って・・・き・・・た・・・」
母「ゆうちゃん?」
ゆうちゃん「・・・・・・・・」
母「・・・・・・・・。お父さん・・・。」
父「・・仕方がなかったんだ。これで・・・よかったんだ・・・」
132 名前: 山茶花(神奈川県) :2010/12/20(月) 10:15:33.34 ID:KK0Nu2ur0
叔父「いいかゆうすけ、そこに座れ。今から大事な話をする。
お前は人生を真剣に考えたことがあるのか。
もう32になのに、まだ独身なだけじゃなくて、
無職とはどういうことだ。
両親に申し訳ないと思わないのか。
大学まで出してくれたのに、無職なんて・・・・
従兄弟はみんな結婚して子供いるんだぞ。
おまえは一体何をやっているんだ。
一日も早く就職して、親に恩返しして罪を償おうと思わないのか。
結婚はまああとでもいい。
とにかく今週中に就職しろ。
まず外へ出てハローワークに行ったり、企業の面接を片っ端から受けろ。
無理です?甘えるな!泣き言を言うな。
そんな暇あったら就職しろ。
辛いのはお前だけじゃないんだぞゆうすけ。
一番辛いのはお前の両親と兄弟、そして我々親族だ。
なんだ泣いてるのか。何故泣く。泣きたいのはお前の親だ。
泣いている暇があったら就職しろ。
こんなふざけた人生はもう終わりにするんだ。
働き出せば人生も変わる。
とにかくお前は一刻も早く就職してこれまでの怠惰な人生を贖罪しろ。
稼いだ給与は両親に上げるんだ。
住まわせてもらってる、飯を食べさせてもらっている恩を金で払え。
いいな。お前の人生は今からやり直すんだ。
わかったな。32歳にこんなこと言うこっちも辛いんだからな」
>>6開き直りとか更に迷惑だからやめろよ
46: ローラーボール(北海道):2010/01/01(金) 12:14:15.33 ID:t17BjnyI
去年は沈黙と説教タイムが怖くて親戚の前で「どうも、でくの坊ですw」とか「家族のお荷物なんでw」自虐ネタばっか言ってたら叔父さんに
「ゆうくん(仮名)それぐらいにしとけよ。せっかくの楽しい集まりなんだから・・・」って言われて恥ずかしさと悔しさがこみ上げてきてトイレ行くフリをしてトイレの中で涙した
,,__,,
/ `、
/ u ヽ
/ ● ● | どうも、でくの坊ですw
/l ''''' し '''''' | 家族のお荷物なんでw
/ l __. u |
l /ヽ_ ` --' _ノ
\  ̄ ヽ
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l し | せっかくの楽しい集まりなんだから…>
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ヽ__` --' ___ノ
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l U`-=ニ=- 0 |
ヽ_u_ `ー'´__uノ
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40 名前: 歌合戦(アラビア) [sage] :2010/12/20(月) 09:20:45.26 ID:VgCnko/L0
叔母「それじゃあ毎年恒例餅つきするからみんな庭へ出て^^」
従姉妹「はーい」
従兄弟「俺、餅つき大好きなんだ!」
叔父「あんまりはりきるなよ!」
叔母「きなこにあんこ、あべ川にバターもあるでよ!」
従姉妹「わーい!」
叔父「じゃあ最初はわしがやるかの!」
叔母「みんな掛け声よろしくね!」
従兄弟「はーい!」
叔母「せーの!」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
叔母「その調子よ、1年365日がGWのゆうちゃんのいる
二階に届くように元気にね!」
従兄弟「うん!」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
叔父「こりゃあいい餅になりそうじゃ」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
43 名前: 歌合戦(アラビア) [sage] :2010/12/20(月) 09:23:33.22 ID:VgCnko/L0
ドドドドドドドド・・・
親戚の子供「ゆうにいちゃぁぁぁん!お小遣い頂戴!」
ゆうちゃん「ほれ、無駄使いするんじゃねえぞ」
親戚の子供「わーい!ありがとう!」
ドドドドドドドド・・・
親戚の子供「ゆう兄ちゃんにお小遣い貰っちゃった!
幹部になった記念にって奮発してくれたよ!」
叔父1「おおよかったな」
叔母1「よかったわね」
叔父2「そうか、もうゆうちゃんもお小遣い渡す年だもんな」
叔父1「もう34歳だしな」
叔母2「ほんとはゆうちゃんに子供がいてもおかしくないんだけどね!」
叔父2「はははそうだな」
叔母1「大事に使いなさいね」
親戚の子供「うん!将来のために貯金するんだ!」
叔父1「偉いなあ。おもちゃとか買ってもいいんだぞ?」
親戚の子供「ううん、いいの!ゆう兄ちゃんみたいになりたくないから!」
叔父2「え?」
叔母2「あらあら、まあまあ・・・」
親戚の子供「だってこのお小遣い、ゆう兄ちゃんから貰ったけど
ゆう兄ちゃんのお父さんが働いて稼いだお金でしょ?
僕知ってるよ! それをお小遣いに見せかけてゆう兄ちゃんが渡しただけなんだ
それに幹部って会社で課長とか係長になったわけじゃなくて
ネトゲの中の幹部のことでしょ?僕知ってるよ!」
叔父1「こら、なんてことを言うんだ!」
叔母1「そ、そうよ。それは、ゆう兄ちゃんがくれたお小遣いよ」
親戚の子供「本当のことを言っちゃいけないの・・・・」
ゆうちゃんの母「いいのよ、その通りなんだから。気にしないで」
ゆうちゃんの父「・・・・すまぬ・・・・・すまぬ・・・・」
63 名前: ボジョレー(関東) :2010/12/20(月) 09:35:36.82 ID:qy6Xnb07O
お母さん、たっちゃんが元気でいてさえくれれば、もう他にはなんにもいらない。
ただフツーに、働いて、正社員としてちゃんとしたお給料をもらって、
うちにお金をいれてくれて、親孝行してくれて、
いい彼女を連れてきてくれて、いいお嫁さんとして結婚してくれて、
一軒家を建てて、孫が生まれて、お母さんお父さんとたっちゃんの家族みんなで一緒に暮らす、
そしてたっちゃんに介護してもらう、
ほんとただそれだけのフツーの人が出来ることことさえしてくれれば、
お母さん、もう他にはほんとうになんにもいらない
103 名前: 歌合戦(アラビア) [sage] :2010/12/20(月) 09:57:03.75 ID:VgCnko/L0
母「はい、コーヒー。ゆうちゃん、今何歳だっけ」
ゆうちゃん「なんだよ突然」
母「いいから、何歳だっけ」
ゆうちゃん「34歳だけど?それがどうかしたの」
母「そっかー34歳かー。大人になったわねえ」
ゆうちゃん「いきなりどうしたんだよw怖えな」
母「ふと思い出してね。ゆうちゃんが生まれた時のこと」
予定日よりもだいぶ遅くてね、難産だったの。
陣痛が来たのが夜中で、お父さん、ずっとついていてくれたのよ。
生まれたとき、ゆうちゃんは小さかったけどお父さんもお母さんもわんわん泣いて喜んだのよ。
看護婦さんたちも泣いてよかったですねって。」
ゆうちゃん「へー、大変だったんだな」
母「うん、でもゆうちゃんはすくすく育ってくれて、3歳で字も読めて、小学校の時は神童って言われてたのよねえ」
ゆうちゃん「やめろよ、古い話は」
母「毎年正月の親戚一同の新年会でゆうちゃん大人気だったわよね」
ゆうちゃん「そうだったかな」
母「そうよ、もう叔父さん達お年玉ふんぱつして、
末は総理大臣か科学者かなんて言ってたっけ」
ゆうちゃん「もういいよ、昔のことは」
母「ゆうちゃん、これまで生きてきて一番嬉しかったことって何?」
ゆうちゃん「嬉しかったこと?そうだなー。小学生の時にスーパーマリオで初めて8-3クリアした時かな。」
母「・・・・そう。」
ゆうちゃん「なんつうかさ達成感っていうか、やり遂げたって感じがハンパなかった・・んだよ・・なあ。
あれ・・あんな・・嬉しいこと・・・もう・・・ない・・かもな・・なんか・・・・眠くな・・・って・・・き・・・た・・・」
母「ゆうちゃん?」
ゆうちゃん「・・・・・・・・」
母「・・・・・・・・。お父さん・・・。」
父「・・仕方がなかったんだ。これで・・・よかったんだ・・・」
132 名前: 山茶花(神奈川県) :2010/12/20(月) 10:15:33.34 ID:KK0Nu2ur0
叔父「いいかゆうすけ、そこに座れ。今から大事な話をする。
お前は人生を真剣に考えたことがあるのか。
もう32になのに、まだ独身なだけじゃなくて、
無職とはどういうことだ。
両親に申し訳ないと思わないのか。
大学まで出してくれたのに、無職なんて・・・・
従兄弟はみんな結婚して子供いるんだぞ。
おまえは一体何をやっているんだ。
一日も早く就職して、親に恩返しして罪を償おうと思わないのか。
結婚はまああとでもいい。
とにかく今週中に就職しろ。
まず外へ出てハローワークに行ったり、企業の面接を片っ端から受けろ。
無理です?甘えるな!泣き言を言うな。
そんな暇あったら就職しろ。
辛いのはお前だけじゃないんだぞゆうすけ。
一番辛いのはお前の両親と兄弟、そして我々親族だ。
なんだ泣いてるのか。何故泣く。泣きたいのはお前の親だ。
泣いている暇があったら就職しろ。
こんなふざけた人生はもう終わりにするんだ。
働き出せば人生も変わる。
とにかくお前は一刻も早く就職してこれまでの怠惰な人生を贖罪しろ。
稼いだ給与は両親に上げるんだ。
住まわせてもらってる、飯を食べさせてもらっている恩を金で払え。
いいな。お前の人生は今からやり直すんだ。
わかったな。32歳にこんなこと言うこっちも辛いんだからな」