第二回 第三話
シマーの第一投。出た目は
銀
もうラーメンを食べてしまった為、デザートで帰宅で結構。そんな気持ちで見守った第二投は
青
緑寿庵清水
金平糖のお店である。第一回の時に行きそびれていて、何だか知らないが行きたがるTTは大喜び。
金平糖といえば、戦中戦後の記憶が蘇るばかりの他の人々は何やら、喜んでいいのやら悪いのやら、微妙な空気のまま、現地へ。
京都大学の真横に位置しているため、駐車スペースがまたもや無く、仕方なく二人づつ買いに行く事に。
その前に一応、行動ダイスを振る。
前の店に戻る、さえ出なければ、食べられなくてもお土産屋なので、あまり変わらない中、出た目は
緑>黄
全員食べられない
とりあえず、持ち帰り、という事でお土産として買い、味わうのはまた後日で、ということになった。
車に戻り、次の目的地を選択。
過去、潰れている店を気まぐれに出してみたTTが意気揚々と振った処、出た目は
ピンク
私の仕事館か?普通の観光旅行になりそうだな~と油断していた。しかし、われわれは忘れていたのだ。
普段しっかりしている彼が、この旅に出た途端、トラブルメーカーになってしまう、という事を。
きなな出して!きなな!と和菓子を食べたくなっているけろろの声もむなしく、モストデンジャラスコンビ一号が出した目は
青
だった・・・・・・。