戻ってキマスタ~
パリ>ミラノ>関空で、14時間近くかかって帰って来ました。
色々ありましたが、行って良かったなと。
日記というより、しばらくは思い出話になります。
結婚式はご親戚の方の失礼にあたります為、書くのが憚られますので、新婚旅行の。
さて、写真1を見ていただこう。
謎の物体を確認できるはず。
これはそもそも、カビルンルンととっても仲良し、我が家の愛猫「ギン」の装備品だった物。
銀ちゃが真菌というものによくなるのは日記を読まれている方ならご存知だとは思うのですが、最初は内服薬と併用し肌を消毒後、薬を塗布して回復を待つ方法を選択していました。
しかし、内服薬はかなりきつい薬で、内臓にあまり良くないという事で、長期の服用はやめておいた方が良いとの事。
又、一番効く治療方法は結局のところ、清潔にして抗真菌剤入りのシャンプーでカビが出たら洗ってやる事の様でした。
なので、引越し前はしょっちゅう彼を洗っていたのです。
さて、猫には通常見えている被毛の部分以外にもう一つ、肌着の役目をするアンダーコートと呼ばれる毛があります。
こちらはやはり素人の為、そして夏場だった事もあり洗髪後の乾かしが非常に甘く、知らない間にそのアンダーコートが尋常ではない程、堅く固まってしまいました。
その為、お肌のトラブルが発見できなくなるのと、触っていてもモフモフしづらかったわけです(奥に手があたって気持ちが悪い。本人も非常に痒いみたい)。
で、お近くのたまに連れて行くペット美容院へ。
「これはかなり時間かかると思いますよ~」
といわれ、五時間後、電話を受けて急報すると、そこには久しぶりにライオンカットになった
そしてその横には、まるでトラの毛皮の敷物の様な物が!!
店員さんも僕らもゲラゲラ笑いながら、薄々想像はついていたのですが、「これなんすか?」と聞くと、案の定、銀さまからはぎとられたアンダーコート+被毛でした
「持ってかえってお守りに旅行に持っていく?」
「いや、そもそもコートとか毛まみれでGOするからいらないのでは?」
等と無駄口をたたきつつ、銀ちゃと共に帰路についたのです。
そしてその5日後、はて?様子がおかしいですな?と定位置である嫁の股の間でいぶかしむ銀ちゃを置いて、僕らは新婚旅行に向いました。
全力でオプションを付けた為、飛行機はビジネスクラス=移動が楽でした。12時間近くかかった割に、映画を2.3本見てちょっと寝たらついてしまい、雲突入を嬉しがるCちゃんを見る暇も余りありませんでした。
時差は約8時間で、あちらの方が遅い為、朝出て付いたらきっちり夜。
ミラノからローマに移動し、イタリアについたその晩から三日間はホテルガレスというホテルで過ごす事に。
アップグレードとやらが出来るのが、フランスのみで、ホテルは普通な感じだった為、特に書く事もなく、飛行機疲れの中、一日目は過ぎて。
次の日からは、もう、観光