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第二回 最終話



さて、再度ケロロのふる番がやってきた。
既に、個人的な目的となっている「与楽」は売り切れているだろう。時計を見れば、もう3時30分であった。
何が出ても、身体の芯の方が疲れている為、しょんぼりしそうな気配。
そうは言っても、振るしかない!
場所決めの第一投は



与楽がある所を引き当て、顔が引きつりつつ第二投



銀・錦市場 京都市営地下鉄 四条駅下車で徒歩3分

ある意味今回の旅で一番の謎の場所。
TT曰く、美味しい玉子焼きが売っているとの事。
まずい玉子焼きがあったら拝みたいわ!と卵焼きの達人らしい考えも浮かびつつ、駐車。
人ごみの中を掻き分けて、滅茶苦茶美味しそうな鯖を横目に到着したのは、お肉屋さんみたいなカウンターの卵屋さん。
しかも、二軒がものっそい近くに並んでいる。
「ナニコレ・・・どっちよ?どっち?」
「どっちも変わらんだろ」
という、何もかももう滅茶苦茶な、それなら、お近くのコンビニで卵買えばいいじゃん!的な発言も飛び出し、とりあえず行動を選択。

黄>ピ

で、しまーの選んだものを全員で食べる、という事になり、でかい、やたらでかい出汁巻き卵を購入。
車内でバクバク食べる事になった。
個人的な意見になるが、今回の旅で一番美味しかったのがコレという、お前もう家で卵焼いて食って寝ろ!な感想も飛び出すほど美味しかった。

時間的にもう、五時を周り、太陽も我々を見捨て始めた頃、これが最後だろうなぁと思いながら、しまーの投球を見守る。

第一投



たこ焼きがある。
コース料理を一日で堪能したとして、お土産なりなんなりに最適ではないか。我々のお腹もちょうど満腹に近づいてきている事だし、金平糖とたこ焼きで、家に帰ってお風呂入って、充実した一日になる。食べ過ぎる事もないし。

第二投

銀・中国料理 白楽天 京都駅前新阪急ホテル地下
シマーの弟の勤めているお店。

Mr弟思い、友達嫌いの出した目がコレである。
割と高級な中華。
「単品で少しづつとかしか頼めないなら、恥ずかしいし、迷惑かかるから予約できんぞ」と、ルール無用の我侭が(正論だが)又も我々に発せられ、もう王の発言に慣れっこの我々は、「コースでいいから予約しろよ、とっとと」と売り言葉&買い言葉で戦ってしまった。
彼が予約を入れた直後、残りの人間が気づいた。

「行動決めてねーじゃん!!!(;´Д`)」

自分で掘った落とし穴に誰かが嵌る瞬間を思い描いて、落とし穴をほり続け、マントル核まで行って焼け死ぬ、そういう行動がすっかりお馴染みのしまーが振った行動の目は

青>緑

全員食べられない

誰もが車内で目をふせ、見なかった事にし、高級中華を食べに行った。
コースの他にしまーの弟さんのご好意で出していただいたものなども色々食べ、ほとんどの内容をしまーに任せたにも関わらず、満腹を超えた満腹、満腹2で出てきた我々は、既に真っ暗な空を見上げながら、最後の一投をふるTTを見守った。



第二投はみっきー



晦庵河道屋 京都市中京区麩屋町通三条上ル 午前11時~午後8時


京そばのお店である。

ケロロは勢いよく、満面の笑顔で車を発射させた。
我が家のある、高槻に向って

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Author:akichild
ケロロはミクシィネームでした。
大阪で三猫と二児と嫁さんとクラス30だいです。

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